串カツ屋二代目ヒゲ専務の日記

最近長いことお会いしていなかった方や、どうしてるのかな？と気にしていた方に次々とお会いできまして。



飲食店をしてる、と言うのは。そんな意味では出会いのチャンスがある事に感謝すべきなのかも知れません。



あるかたは伴侶を失い、やっとお店に来れるまでになりましたと。



昔話をしながら、互いになみだしたり。



また、あるかたは相方と別れて別々の道を歩き始めたと。



今はまた違う幸せに向かって歩き始めている。



それぞれに新しい幸せを求めて歩いてらっしゃる。



そのためには目の前にある悲しみや問題を乗り越えなければならないでしょう。



でも、それから逃げていたら次の幸せには向かえない。



今、その方々の瞳は目の前にある困難や試練を乗り越える勇気や希望で輝いてる。



悲しみや困難に負けない！そんな強い意思が感じられる。



人間て強いなと思います。



うちの母もオヤジを亡くして10年。いつまでたっても寂しいと言いながら…毎日店で串を揚げてます。強い人やと思います。



いや、ほんとは弱いのでしょうが…それを乗り越えて生きてる。



幸せに近道はない。



毎日一生懸命に生きる。



その人が持つその輝きが周りの人を幸せにする。



私もまた幸せに向かって１歩１歩進んで行きたいと思います。



なんて思う冬の夜更け(笑)