串カツ屋二代目ヒゲ専務の日記

割烹組合の寄り合いが終わって。





家に帰ると、空には見事な飛行機雲が。





今日は中々中身のある議題が盛りだくさんでした。





コロナ禍が終わっても、立ち直れない店は多いのと。





経営者が高齢で、後継者がいなくて店を閉めざるを得ない。




　
逆にそんな店を引き継いで異業種の方が開店したものの、１月も持たずに辞めてしまう。





そんなケースもある。





あるいは営業許可証もないのに店をやってるところもあるのに、それがちゃんと把握も出来てない。





あるいは、若者の街飲みが増えて、酔った若者が喧嘩をする、そんな問題も増えている。





う～んと考えさせられる問題ばかり。





うちだって他人事じゃなく、いつ経営が立ち行かなくなるか分からない。





後継者もいない。





というか、未だに代替えすら出来てない(笑)





何年か後には間違いなくうちもこんな現実に直面します。





飲食店やってる人間もまた高齢化問題に直面していく。





理事の方でもリアルに何年か後にはどうするか考えておかないといけないと言う発言も聞かれましたし。





私も最近はよくオカンが店に立てなくなったら、そんな時のことを考える様になりました。




色んな意味で飲食店やってる方々はこの何年か先、決断が迫られる。





うちも例外ではありません。